食中毒の原因第一位であるアニサキス

石井クリニック京橋エドグラン副院長の会田雄太です。

今回のテーマはアニサキスについてです。

アニサキス アニサキス:厚生労働省のHPより抜粋

2017年までは食中毒の原因として多いのは細菌やウイルスによるものでしたが、2018年は寄生虫のアニサキスによるものが第一位となりました。厚生労働省による調査ではアニサキスによる食中毒は2017年には230件でしたが、2018年には468件と2倍以上に増加しています。なかでもこれから旬になるカツオが原因のアニサキスが2017年の10件から2018年の100件と急増しています。

アニサキスは寄生虫(線虫)の一種で、長さは2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、寄生する魚介類としては、イカ、サバ、アジ、サンマ、イワシ、サケ、カツオなどがいます。寄生した新鮮なイカの刺身やサバ、サンマなどのお寿司を食べる事で感染する事が知られています。症状としては食後数時間後から十数時間後に、みぞおちあたりの激しい痛み、悪心、嘔吐などを生じます。予防法としては加熱(60度で1分)か冷凍(-20度で24時間以上)が推奨されています。

当クリニックでも年に数件はアニサキス症例を認めます。必ずしも腹痛があることはなく、人によってはほとんど痛みがなく健診で偶然発見される場合もあります。内視鏡検査にて摘出すれば症状はなくなりますので、アニサキスの食中毒が疑われる場合は速やかに内視鏡が可能な医療機関の受診をおすすめします。

当クリニックでは無痛内視鏡検査を施行しております。是非内視鏡検査を受ける場合は石井クリニックにお気軽にお問合せ下さい。お待ちしております。

参考HP:厚生労働省によるアニサキスによる食中毒予防の注意喚起

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000042953.html

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