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免疫療法といわれている治療法の比較

 一度増強してしまったがん細胞に勝てるほどに免疫力を高めることは非常に難しく、その効果は個人差にも大きく左右されます。 また、科学的に根拠のあるもの、非科学的なものと混同されてしまわれがちですが以下のように分類比較できるでしょう。

▼科学的な根拠に欠け、治療効果があるとは言いがたいもの

健康食品
免疫力に作用することはほとんど無く、エビデンスに乏しく
心理的療法に近い。
アガリクス、プロポリス等。

心理療法
精神的に安定したり、喜ぶことで免疫力を高める。
イメージ療法等。

▼科学的な根拠はあるが免疫療法として限界があるもの

免疫賦活剤
免疫力を高める薬。投与できる量に限界があり、特定のがんにしか適応できない。レンチナン、ソニフィラン、ピシバニール等の薬剤(ピシバニールは膀胱がんの術後の再発防止に効果あり)

サイトカイン療法
免疫細胞間にある活性化物質の投与による免疫細胞の活性化。大量に投与すると重篤な副作用があり治療法としては限界。
インターフェロン、インターロイキン等。最近は別応用の研究がされている。

科学的に根拠があり「免疫療法」として臨床実施されているもの

抗体療法
がん抗体を遺伝子操作などで作り体内に投与することで免疫細胞を活性化させる方法。特定のがんにしか適応できない。ハーセプチン(乳がんの治療薬として効果あり)等。

樹状細胞療法
樹状細胞はがんの存在を、免疫細胞に知らせ、活性化させる細胞。この細胞を体内から抽出し、がん抗原を結合させてがん体内に戻し、T細胞を活性化させる方法。

丸山ワクチン療法
免疫細胞を活性化したり、コラーゲンを作ってがん細胞を抑えるなどの効果があるワクチン。がんを治すというよりも「がんと共存する」ことを理念にした療法。40年以上の臨床実績がある。

自己リンパ球療法(養子免疫療法)
免疫細胞(特にリンパ球細胞)を体内から抽出、体外で活性化して免疫能力の高くなったものを体内に戻す治療法で、近年最も研究が進み注目されている。

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免疫療法の種類と比較

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